レミオロメンへの対抗心から生まれた曲
俺は今日、新しいアルバムをサウンドオン経由で投入した。
その中に「12月22日」っていう曲がある。これは、レミオロメンの有名な卒業ソングに対抗して作った。
でも、3秒で思考が破綻する。
曲の構成:カオスの極み
尺は6分。
冒頭で俺の本名を叫んで、「お誕生日、おめでとうございます。さあ、今日は盛り上がって行こう」って始まる。
誕生日の曲かと思うだろ?
違う。
死亡フラグ10回
歌詞の中で「桜が散ったら、俺の命も散るだろう」みたいなことを言う。
そして、EDMでノリノリのお葬式の曲が7ヶ国語で流れる。
最後はアラビア語で死亡フラグを立てて終わる。
歌詞全体で、10回は死亡フラグを立ててる。聞き覚えのあるやつ。ありがちなフレーズ。
これが俺の戦略
誕生日ソングかと思ったら葬式。
盛り上がる曲かと思ったら死亡フラグ祭り。
7ヶ国語でカオス。
EDMでノリノリなのに、内容は完全に葬送。
脳がバグる理由
レミオロメンの曲は「卒業」「別れ」「感動」の王道。
俺の曲は「誕生日」「葬式」「死亡フラグ10回」「7ヶ国語」「EDM」。
3秒で脳の回路がショートする。
これが「多言語満員電車」と同じ原理。聴いた人間は混乱して、最後まで聴くしかなくなる。
完走率68パーセントの秘密
俺の曲が完走率68パーセントを叩き出す理由は、これ。
脳がバグって、途中で離脱できない。
「これ、誕生日の曲?葬式の曲?何語?何が言いたいの?」
考えてるうちに6分経ってる。
44曲アルバムに入れる
この「12月22日」は、12月リリース予定の44曲アルバムに絶対入れる。
44歳の誕生日に44曲リリースするアルバムに、誕生日なのか葬式なのか分からない曲を入れる。
完璧な構成。
レミオロメンに対抗する方法
普通のアーティストなら、感動的な曲で対抗しようとする。
俺は違う。
誕生日と葬式を混ぜて、7ヶ国語で、EDMで、死亡フラグ10回立てる。
これが小学生の安直思考。
18歳の高校生へ(追加)
もしお前が「有名な曲に対抗したい」って思ってるなら、真面目に対抗するな。
カオスにしろ。
誕生日なら葬式も混ぜろ。
感動的な曲なら死亡フラグ立てろ。
7ヶ国語入れろ。
脳をバグらせろ。
それが、誰も真似できない武器になる。
まとめ
「12月22日」は、誕生日ソングでもあり、葬送曲でもある。
EDMでノリノリなのに、死亡フラグ10回。
7ヶ国語でカオス。
3秒で思考破綻。
完走率68パーセント。
これが俺の音楽だ。

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