ブログのサーバー代、払いすぎてませんか?
俺は5年間ブログを運営してたんだけど、金欠でサーバーを解約した。日本の一般的なレンタルサーバーは月1000円くらいする。年間12000円。趣味でやってるブログに、この金額は重い。
で、探した。もっと安いサーバーを。
見つけたのが、南アフリカの「NivaCity」というホスティング会社。
月額300円。
日本のサーバーの3分の1以下。年間で8400円の節約。
NivaCityとは何か
NivaCityは南アフリカのヨハネスブルグ近郊、ミッドランドという街に本社を置くウェブホスティング会社。2008年設立。もう17年も運営してる。
提供してるサービスは以下の通り:
共有ホスティング(Shared Hosting)
VPS(Virtual Private Server)
専用サーバー(Dedicated Server)
ドメイン登録
SSL証明書
リセラーホスティング
ウェブサイトデザイン
俺が契約したのは共有ホスティング。一番安いやつ。
NivaCityの特徴
99%アップタイム保証
サーバーの稼働率99%を保証してる。実際、使ってて落ちたことはない。安定してる。
24時間365日サポート
何かあったら24時間いつでもサポートに連絡できる。英語だけど、問題ない。機械翻訳使えば余裕。
WordPress最適化済み
サーバーインフラがWordPress用に最適化されてる。インストールも簡単。cPanelから1クリック。
PayPal対応
支払いはPayPalで可能。クレジットカードも使える。日本からでも問題なく契約できる。
無料ホスティングのパイオニア
NivaCityは無料ホスティングサービスの先駆者でもある。ジンバブエ向けに完全無料のホスティングプロジェクト(FreeWebHosting.co.zw)も運営してる。機能制限はあるけど、無料。
これ、すごいと思う。営利企業なのに、アフリカの人たちにウェブサイトを持つ機会を提供してる。
料金プラン
NivaCityの料金は1.95ドルから39.95ドル。日本円で約300円から6200円くらい。
俺が契約してるのは最安プラン。月額300円くらい。
これで何ができるか:
ディスク容量: 十分(正確な数字は契約プランによる)
帯域幅: 制限あり(でも個人ブログなら十分)
データベース: 使える
メールアドレス: 複数作れる
cPanel: 使える
SSL証明書: 無料
個人の備忘録ブログには十分すぎる。
契約方法
NivaCityの契約は簡単。
- NivaCityの公式サイトにアクセス(nivacity.com)
- 希望するプランを選択
- ドメイン名を入力(既存ドメインの移管も可能)
- 個人情報を入力
- PayPalまたはクレジットカードで支払い
- 完了
英語サイトだけど、難しい英語は使われてない。機械翻訳で十分理解できる。
実際に使ってみた感想
安定してる
月300円のサーバーだから、正直不安だった。でも実際使ってみると、普通に安定してる。落ちたことない。
速度も問題ない。日本からアクセスしても、体感で遅いとは感じない。
サポートが丁寧
一度、設定で分からないことがあって問い合わせた。返信は早かった。24時間以内。英語だけど、丁寧に説明してくれた。
海外からのアクセスが増えた
これは予想外だった。南アフリカのサーバーを使ってるからか、海外からのアクセスが増えた。ドイツ、ポルトガル、アメリカ、いろんな国から。
日本のサーバーより、海外の検索エンジンに拾われやすいのかもしれない。
管理が楽
cPanelが使える。これが便利。WordPressのインストールも1クリック。ファイルのアップロードもFTPで簡単。
日本のレンタルサーバーと使い勝手は変わらない。
NivaCityのデメリット
公平に書くと、デメリットもある。
英語しか対応してない
サポートは英語のみ。日本語サポートはない。
でも、機械翻訳があれば問題ない。Google翻訳、DeepL、どれでもいい。英語が苦手でも何とかなる。
日本での知名度がゼロ
NivaCityは日本ではほぼ無名。情報が少ない。何か困ったとき、日本語の解決策が見つからない。
でも、WordPress関連の問題なら世界共通。英語で検索すれば解決策は見つかる。
サーバーの場所が南アフリカ
物理的に遠い。これが速度に影響する可能性はある。
ただ、実際使ってみて、体感で遅いと感じたことはない。個人ブログなら問題ない。
どんな人におすすめか
NivaCityをおすすめできるのは、こんな人:
とにかく安くサーバーを契約したい人
英語サイトでも抵抗がない人
WordPressを使いたい人
個人ブログや備忘録を運営したい人
海外からのアクセスも狙いたい人
逆に、おすすめできないのは:
日本語サポートが必須の人
大規模なサイトを運営する人
速度を最優先する人
まとめ
NivaCityは月300円で使える南アフリカのホスティング会社。
安い。安定してる。WordPressが使える。PayPalで支払える。
デメリットは英語しか対応してないことと、日本での知名度がゼロなこと。でも、それが問題にならない人にとっては、最高のコスパ。
俺は満足してる。
日本のレンタルサーバーに月1000円払うのがバカらしくなった。
NivaCityの基本情報
会社名: NivaCity (Pty) Ltd
設立: 2008年
本社所在地: Dainfern Valley Midrand 2191 South Africa
電話: +27110837220
ウェブサイト: nivacity.com
支払い方法: PayPal、クレジットカード、デビットカード
サポート: 24時間365日(英語)
アップタイム保証: 99%
参考リンク
NivaCity公式サイト: https://nivacity.com/
以上。

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