基本思想
誰でも放送局になれる時代です。
自分で番組を構成し、自分の商品や支援リンクを紹介する1分CMを自作して流す。
テレビやGoogleのような「強制的に見せられる広告」ではなく、
「飛ばしたければ飛ばせる。見たい人は楽しめる」仕組みを目指します。
現状の問題意識
- Googleは広告主に従属し、YouTuberはGoogleに従属している。
- 視聴者は広告がうるさいと感じ、ブロックやプレミアム課金で逃げている。
- 広告産業は中央集権的で、個人や小規模事業は不利な立場にある。
- 意味不明な数値指標を盾に代理店が中抜きで儲ける構造になっている。
解決アプローチ
- 番組内自己スポンサーCM
テレビのCMタイミングを応用し、動画の終わりに1分の自作CMを流す。商品の静止画と自作曲を組み合わせる。 - BASEへの直リンク
QRコードを動画に載せ、直接ショップや支援商品に誘導する。 - シンプル構成
静止画+自作曲1分だけで成立する。エンディング扱いで違和感がない。 - 透明性
「ここはCMです。飛ばして構いません」と明示する。強制感はゼロ。
利点
- 値段競争ではなく、面白いCMで価値を生み出せる。
- 広告代理店やGoogleを通さず、中抜きを削減できる。
- 広告そのものが作品となり、CM集やCMフェスなど新しい文化の可能性がある。
- 視聴者にとって広告がノイズではなく、楽しめる要素になる。
実績と強み
- 9分動画で7割完走という高い視聴維持率。
- この視聴習慣に支えられて、自然に1分CMも見てもらえる余地がある。
社会的インパクト
この仕組みが広まれば、広告代理店モデルは崩壊します。
- 個人や小規模事業が「自分でスポンサー」になれる。
- Googleやテレビ局の独占が崩れる。
- 広告文化が「嫌われ者」から「楽しめるもの」へ変わる。
歴史的に見ると、新聞の紛れ込み広告や記事広告を逆進化させ、透明性とエンタメ性を加えた21世紀型のアドバトリアルに近い流れです。
次のステップ
- BASEに「支援商品(300円 500円 1000円)」を登録する。
- QRコードを生成し、動画右下にオーバーレイする。
- 1分CMを動画の終わりに固定する。
- CM部分を切り出してショート動画化して拡散する。
- 購入者にはお礼としてエンドクレジット掲載やDL特典を提供する。
結論
広告は自分で作って自分で流して自分で回収する。
さよなら代理店。
これからは個人が放送局となり、広告そのものを文化として楽しむ時代です。

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